妊娠中のストレッチは必須?メリットたくさんマタニティストレッチの概要はこちらから!
妊娠中の肩こり、腰痛、姿勢にお困りではありませんか?
激しい運動が制限される妊娠中はマタニティストレッチがおすすめです。
特にお腹が大きくなるにつれて体重が増えてくると、今までに感じたことのない身体の不調や痛みを感じるようになります。
今回はマタニティ期、特有のお悩みを持つ方にマタニティストレッチのメリットをご紹介致します!
是非、ご覧ください。
~目次~
◆マタニティストレッチのメリット4選
◆マタニティストレッチで気をつけたいこと
◆おすすめ!効果抜群のマタニティストレッチを習慣にしよう!
◆マタニティストレッチのメリット4選
- 腰痛予防の効果
妊娠中は多くの方が腰痛に悩まされます。
大きな原因として、お腹が大きくなることで上体がそりやすくなること、出産に向けて骨盤周辺の靭帯が緩むことが考えられます。
また、運動不足によって筋力の低下が起こり、身体への負荷が大きくなってしまうことも1つの原因です。
このような腰痛の対策として、定期的なストレッチで筋力の維持や血流の改善、姿勢を整えることを促す必要があるのです。
- ストレス軽減効果
妊娠中の身体は心身ともに多大なストレスを感じています。
これまでの生活とは違い、食べてはいけないものや、してはいけない姿勢など様々な行動に制約がかかってきます。
たくさんのストレスを感じる妊娠中は、ストレッチでリラクゼーション効果を体感し、心身ともにリフレッシュすることをおすすめします。
精神的な面を考えたときにもストレッチはしっかりと行いたいですね。
- 妊娠線予防
妊娠線が出来てしまう原因として、急激に皮膚が伸ばされてしまうことが挙げられます。
お腹が膨らむことに対して、皮膚がその膨らみについていけず、皮下組織を断裂してしまうことで妊娠線ができると考えられています。
このような妊娠線予防としてもマタニティストレッチは有効です。
筋肉の衰えを防ぐことで、筋肉がベルトのような役割を果たし、お腹のせり出しをある程度抑えてくれることが期待できます。
- 産後太りの予防
妊娠、出産で骨盤が開いて歪み、内臓を正しい位置で支えられないのが産後の身体の状態です。
内臓が骨盤にしっかり支えられていないと、代謝が低下して太りやすくなったり、下腹が出やすくなってしまいます。
妊娠中から適度なストレッチを行うことで、産後の体型の崩れ、筋力低下も予防できます。
◆マタニティストレッチで気をつけたいこと
妊娠中にストレッチをすることでたくさんのメリットがあることが分かりましたね!
こちらではマタニティストレッチを始める際に、気をつけるべきポイントをご紹介します。
- 転倒の可能性がある姿勢を避ける
お腹が大きくなり体重が増えると、バランスを崩して転倒する可能性が出てきます。
マタニティストレッチは床で行えるものや椅子に座りながらできるものを実施し、安全第一で取り組むようにしましょう!
- 腹部に負担がかかる体勢をとらない
身体を大きく捻る動作や、前屈等でお腹が縮こまる動作はマタニティストレッチには不向きです。
- 体調が良くない時やお腹の張りが強い時は無理をしない
ストレッチ等の軽い運動をする際は、その前だけでなく、ストレッチ中も体調に気を配りましょう。
もし、途中で調子が悪いということがあれば、すぐにストレッチを中断しましょう。
無理なく休むことも身体にとって重要な要素です!
- 身体を締め付けない服装で行う
マタニティストレッチを行う際は、お腹に負担をかけないよう締め付けの少ない服装を選びましょう。
◆効果抜群のマタニティストレッチを習慣にしよう!
妊娠中の体調が良い場合は、積極的にストレッチを取り入れましょう!
自分のペースで、1日5分でもゆっくりと身体を伸ばしてリラックスする時間を摂ることが大切です。
自分の体調とも相談し、担当の医師の確認をもらいながら、是非取り組んでみてください。
少しでも体調が優れなかったり、不調を感じたら運動を中止し、休養に充てるようにしてください。
無理なく、習慣にすることが何より大事ですね!
ToyoFitでは、妊娠中の方を対象に「マタニティフィット」を開催しています。
妊娠中に身体を動かしたい方、お気軽にご相談下さいませ!